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電車の160円区間を歩く

「電車に乗らずに歩く」という方法で、電車代を節約することを考えましょう。ただし後述の通り、注意点があります。

計算してみよう

仮に、160円の区間を電車に乗らずに歩くことを繰り返すと、

1000万円 ÷ 160円 = 62500回

これだけ繰り返してはじめて、1000万円を貯金することができます。

1年365日のうち、250日電車に乗るとします。

片道を徒歩、片道は電車に乗る場合は、

62500回 ÷ 250日 = 250年

往復ともに電車に乗らないならば、

62500回 ÷ (1日2回×250日) = 125年

1000万円を貯金するのに、これだけの日数がかかってしまいます。

この方法で貯金をする目標額を100万円程度にしておき、他の方法と併用していくのが、寿命が80年前後とされる人間にとって現実的な方法でしょう。

注意点があります

・急に運動することでの足腰への負担、疲れ
・熱中症対策のために飲み物を用意しなければならない
という2点について、注意が必要です。
缶飲料を購入していては、電車代を節約した効果が薄れますが、身体を壊してしまったら元も子もありません。

私は節約目的ではなく、健康管理や足腰の強化などのため、バス代が240円かかる区間(+バス停までの距離)を徒歩で移動しています。

時間にして50分弱で、抜け道などを利用すればもっと早く移動できるかもしれません。ただ、万が一気分が悪くなった場合、バス通りを歩いていれば、すぐにバスに乗ることができますが、抜け道などでバス通りを外れてしまった場合は、どうしようもなくなります。

そして、体調不良をおぼえたときや、豪雨で見通しが悪い場合などは、節約よりもバスでの移動を優先します。
無理をしないよう、自分なりのルールを決めておくことが非常に大事な方法と言えます。

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