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携帯電話の料金プランを見直す

2015年9月11日、安倍総理が経済財政諮問会議において「携帯電話料金の料金引き下げ」に言及。「格安スマホ」「格安SIM」などの言葉が注目され始めました。

携帯電話料金をはじめ、毎月決まった額が家計から出ていくタイプの「固定費」は、料金プランの見直しの際に手続きが必要ですが、逆に言えば「手続きを一度行うだけで、自動的・継続的に節約ができる」という面があります。

いっぽうで、買えば買うほど・使えば使うほど費用がかかるタイプの「変動費」は、特別な手続きなしで節約ができますが、節約を続けていくうちに「我慢する」というストレスが溜まりやすいのです。

・固定費の例……携帯電話料金、各種保険料、住宅関連費用(住宅ローン、家賃など)など
・変動費の例……食費、レジャー費、冠婚葬祭費用など

特に、携帯電話料金については、新しいプランがどんどん発売されています。 携帯電話会社から届くメールマガジンなども小まめにチェックし、早めに見直しを行っていきましょう。

計算してみよう

料金プラン見直しにより、1か月あたり1000円ほど、家族全体の料金について見なおした場合はもっともっと料金が下がる場合もあります。

仮に家族全体で、1か月あたり3000円の料金を抑えることができたとします。

1000万円 ÷ 3000円 = 3333.3333…か月

3334か月 ÷ 12か月 = 277.83333…年

これだけで1000万円の節約を実現するのは難しいですね。

節約の目標額を100万円に引き下げるとどうでしょうか?

100万円 ÷ 3000円 = 333.33333…か月

334か月 ÷ 12か月 = 27.83333…年

27年10か月ほどで、100万円を生み出すことができます!

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