田舎暮らし・闘病中のただの女性ライターが「1000万円稼げるフリーランス」を目指すようになるまで

「お金がある」ことのストレス
私たちは、お金に対してさまざまな思いを持っている。 ポジティブな思い、ネガティブな思いの両方があるだろう。
●お金があるおかげで好きなものが買える ●生活が潤う ●仕事にあくせくしなくて良くなる
▼ガツガツしてはいけない ▼お金を稼ぐのは大変なことだ ▼ケチだと思われたくない ▼お金が人間関係を壊す
「お金がある」ということは、これらの思いも同時に持つということだ。 せっかくお金が貯まっても、「お金がある」ことのストレスも同時に溜めてしまうことになるのは、いいことじゃない。
先日も書いたけれど、お金は所有や愛情の「対象」ではなく、世の中にものを循環させるための「エネルギー」のようなものだと思う。
川に流れている水は、人間の喉を潤し、作物を育ててくれるけれど、人間が接し方を間違えれば、川の氾濫などを招くことになる。水や川の性質を知りながら、むやみに恐れることなく、感謝して使わせていただくという気持ちが大事になる。
それと同じように、「お金そのものがストレスや恩恵を運んでくるんじゃない」ことを知って、うまく流していくことが、お金を貯める・使う上で大切なことだと思う。