HOME > 時間活用術 > やれること・やるべきこと・やりたいこと

やれること・やるべきこと・やりたいこと

私たちが子供だったとき、「やりたいこと」がいっぱいあって、「やれること、やるべきこと」はまだまだ少なかったですよね?

大人になるにつれて「やるべきこと」が増え、「面倒だ」「もっと自由になりたい!」と感じることも増えます。

でも、子供の頃とは違って「やれること」も増えているはず。いつの間にか「やれる! できた!」という喜びを感じなくなっているのではないでしょうか?

やれること

慣れ親しんだ仕事、日常会話を交わす事、毎日の生活のためにこなす家事などは「やれる」という自信があるでしょう。どのくらい時間と労力がかかるか見積もることも、簡単ではないですか?

やるべきこと

代表的なものは仕事です。
自分が「やりたいか、やりたくないか」に関わらず、「自分がやらなければ誰かにしわ寄せがいく」ことがはっきりしているものが、「やるべきこと」と言えます。

やりたいこと

夢や目標にあたるもの。
現時点でできているか、できていないかは別として「できるようになりたい」と思うものです。

3つの要素のバランスをとる

私たちは「やりたいこと」「やれること」ばかりして、生活していくわけにはいきません。
ただし、これは決して不幸なことではありません。

「やりたいこと」「やれること」だけの人生には「成長」がないと私は思います。「やるべきこと」が課されるために、私たちは創意工夫をし、自分を高めていくことができます。そのような日々をつみ重ねることで「やれること」が増えていくのです。

充実した日々を過ごす人は「3つの要素が、人生にうまく配置されている」のだと私は思います。

▲ページトップに戻る