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「人・もの・お金・情報・時間」……私たちを幸せにしてくれるもの

「ヒト・モノ・カネ・情報」、これらは企業が成長するために必要な「経営資源」と呼ばれています。

人間を幸せにしてくれるものを、経営資源になぞらえて表現すると「人・もの・お金・情報・時間」ではないでしょうか?

企業は人的資源を入れ替えていくことにより存続できますが、人間には肉体的な寿命があります。つまり時間は有限であり、人生の時間配分をしっかり考えることが、幸せにつながるのです。

●どのタイミングで、どんなものが欲しいか?
(何歳でマイホームを建てる、何歳までにキャンピングカーを手に入れる、など)
●いつまでに、どんな人生経験を積んでいたいか?
(何歳までに学位や資格を取得する、何歳までに起業する、など)
●どんな人と知り合いたいか
●どんなものを手に入れておくのが良いか、あるいは物欲を抑えるのが良いか
●いくらお金が必要か
●どんな情報が必要か
を折りに触れて考えていくべきでしょう。

「もの・お金・情報」は「人」からもたらされるということも、非常に大事です。

ものを作る人、お金を払ってくれる人、情報を提供してくれる人がいないと、私たちの欲しいものは手に入りません。たとえば「マイホームを建てたい」と思ったとき、お金があっても、誰も立ててくれる人がいなければマイホームは手に入りません。不動産屋や工務店についての情報を提供してくれる人(雑誌の執筆者・編集者や、ホームページの制作者も含めて)がいなければそもそも、土地を買うこともできないのです。

人との縁を大切にすることが、「もの・お金・情報」を大切にすることにつながり、そして時間を大切に使うということにもつながっていきます。

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