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身の周りを整理整頓する

仕事、趣味、家事……、何を始めるにも「必要な道具」というものがあります。
整理整頓が行き届いていないと、何を始めるにも「必要な道具を探さなければならない」ために、時間がとられます。必要な道具がないから、何かを始めるのがおっくうになる、ということもあるでしょう。
そのため「何がどこにあるか」がすぐにわかるようにしておきましょう。

整理と整頓の違い

私の考えですが、
●整理……何がどこにあるかわかる状態にすること。不必要なものを捨てること(内容重視)
●整頓……乱雑に置かれているものを、きちんと並べること(外見重視)
という違いがあるでしょう。

私は、まず整理することで「何がどこにあるか」を把握しやすくします。
その後、ある程度の整頓を心がけるようにします。

「入れ物」の活用

まず、整理したいものを、似た用途や性質ごとにわけます。
●文房具
●ノート、紙類
●電子機器の充電器
●パソコンの周辺機器
●人目に触れないほうが良い信書、書類

●化粧品
●アクセサリー、ファッション小物
●ハンカチ、タオル
……などです。

似た用途・性質のものは一まとめにして、一つの「入れ物」に入れます。私は、100円均一店で買った書類ケースやバスケットを活用しています。

一つ一つのケース、バスケットの中まで、きちんと整えることはしません。
ただ
●「このケース、バスケットには何が入っているか?」が把握できる状態にしておくこと
●部屋全体を見渡したとき、ケースやバスケットの統一感があって、雑然としてみえないように気を付けること
は心がけています。

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