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人間関係を良くしておく

ご自身やご家族の急病や突然の訃報など、様々な事情によって、予定通りに物事が進まなくなることもあります。

そのような時は、誰かの協力を得なければなりません。人間関係がうまくいっていないと、誰も助けてはくれません。逆に普段から、困っている人には協力を惜しまず、周りの人のためになることを続けてきた人ほど、自分が困っているときに助けてもらえます。

普段から時間管理を行い、「やれること」を増やしていくことが、「誰かを助ける」「まわりまわって我が身が助かる」ことにもつながっていくのです。

「誰とでもうまくやる」ことではない

「人間関係が良い」ということは、「数多くの人と付き合っている」「万人に好かれる」ということではないのです。

人間には「相性」がありますし、個々の事情もあるので、「うまくやれない」という人は必ず存在します。
そこで「自分を嫌う人は、一人たりともいてはならない」という強迫観念に囚われてしまうと、その人との関係を良くするために、自分の時間や労力を注ぎ込まなければなりません。それは「幸せな時間の使い方とはいえないでしょう。

合わない人はいるのですから、「それ以上、関係を悪化させない」という心構えで、人間関係を築いていくといいでしょう。

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